ミラノデザインウィーク2025に合わせて、セラピアンでは、ベサン・ローラ・ウッド(Bethan Laura Wood)と手がける新たなコラボレーションプロジェクトをミラノ市内のヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)にて発表します。
今回のコラボレーションで、英国人デザイナーのユニークな目を通して「モザイコ・ボカシ・ランドスケープ(Mosaico Bokashi Landscape)」と題された作品に投影されているのは、セラピアンの類まれなるメスティエリ・ダルテ(Mestieri d'Arte)。同作品は、ミラノの伝説的建築家ピエロ・ポルタルッピ(Piero Portaluppi)デザインによる傑作建造物、かつメゾンの本社でもあるヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)に展示されています。
3つのスクリーンを連結したパラヴェントを中心に展開される今回のプロジェクト。セラピアンのアイコニックなMOSAICO編みモチーフと、ウッドの色彩と構図に対する絶妙なセンスが見事に融合し、デザイン性と工芸が織り成す類いまれなオブジェが誕生しました。「モザイコ・ボカシ・ランドスケープ(Mosaico Bokashi Landscape)」のパラヴェントは、ミケランジェロ財団(Michelangelo Foundation)後援のもと、コローニ伝統工芸財団(Fondazione Cologni dei Mestieri d'Arte)とコリエーレ・デラ・セラ紙(Corriere della Sera)の発行する「Living」誌による、現代のクリエイターと上質な工芸品の出会いの場となっている毎年恒例の「ドッピア・フィルマ(Doppia Firma)」の一環として、ヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)で展示されています。
今回のコラボレーションで、英国人デザイナーのユニークな目を通して「モザイコ・ボカシ・ランドスケープ(Mosaico Bokashi Landscape)」と題された作品に投影されているのは、セラピアンの類まれなるメスティエリ・ダルテ(Mestieri d'Arte)。同作品は、ミラノの伝説的建築家ピエロ・ポルタルッピ(Piero Portaluppi)デザインによる傑作建造物、かつメゾンの本社でもあるヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)に展示されています。
3つのスクリーンを連結したパラヴェントを中心に展開される今回のプロジェクト。セラピアンのアイコニックなMOSAICO編みモチーフと、ウッドの色彩と構図に対する絶妙なセンスが見事に融合し、デザイン性と工芸が織り成す類いまれなオブジェが誕生しました。「モザイコ・ボカシ・ランドスケープ(Mosaico Bokashi Landscape)」のパラヴェントは、ミケランジェロ財団(Michelangelo Foundation)後援のもと、コローニ伝統工芸財団(Fondazione Cologni dei Mestieri d'Arte)とコリエーレ・デラ・セラ紙(Corriere della Sera)の発行する「Living」誌による、現代のクリエイターと上質な工芸品の出会いの場となっている毎年恒例の「ドッピア・フィルマ(Doppia Firma)」の一環として、ヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)で展示されています。

作品の見どころは、MOSAICO編みのメスティエリ・ダルテ(Mestieri d'Arte)製織技術。これは、ナッパレザー製のリボンを丹念に編み込んでさまざまな色合いの柄を作り出す、メゾン独自の技法です。デザインのインスピレーションとなったのは、日本の「ぼかし」技術。これは、木版画において、暗いトーンから明るいトーンへと、徐々に陰影の付いた色合いを表現する際に使用されるものです。木版は、ウッドが過去のプロジェクトで使用したことがあり、また、彼女が現在進めている色彩技術研究でも取り上げられています。木版のおかげで、レザー織物の可能性が広がり、メゾンのMOSAICO編みに斬新な深みをもたらす結果となりました。
また、セラピアンは、フオリサローネ(Fuorisalone)のプレゼンテーションの一環として、ヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)の1階でエキシビションを開催します。ここでは、デザイン製と巧みな職人技の間の対話が見どころの、カッペリーニ社(Cappellini)とのコラボレーションによるインスタレーションが見られます。ディモーレスタジオ(Dimorestudio)の「ミッレピエーディ(Millepiedi)」ブックケースやエレナ・サルミストラーロ(Elena Salmistraro)による「マイア(Myia)」ガラス製コーヒーテーブルを始めとする、現代的なカッペリーニ(Cappellini)の作品の数々は、セラピアンがセラピアンたる所以でもあるメスティエリ・ダルテ(Mestieri D’Arte)を前面に打ち出すのに一役買っています。
また、セラピアンは、フオリサローネ(Fuorisalone)のプレゼンテーションの一環として、ヴィッラ・モーツァルト(Villa Mozart)の1階でエキシビションを開催します。ここでは、デザイン製と巧みな職人技の間の対話が見どころの、カッペリーニ社(Cappellini)とのコラボレーションによるインスタレーションが見られます。ディモーレスタジオ(Dimorestudio)の「ミッレピエーディ(Millepiedi)」ブックケースやエレナ・サルミストラーロ(Elena Salmistraro)による「マイア(Myia)」ガラス製コーヒーテーブルを始めとする、現代的なカッペリーニ(Cappellini)の作品の数々は、セラピアンがセラピアンたる所以でもあるメスティエリ・ダルテ(Mestieri D’Arte)を前面に打ち出すのに一役買っています。



このエキシビションでは、2024年のホモ・ファーベル(Homo Faber)で発表された、メゾンオリジナルの特注作品「シークレット・ビューティー・トランク(Secret Beauty Trunk)」もご覧いただけます。パームウッドを使用した同トランクの内装には、メゾンのシグネチャーでもあるMOSAICO編み技法を用いてラムナッパレザーリボンを手作業で丹念に編み込んだ帯が使用されています。
ミラノデザインウィーク
2025年4月8日~13日
場所:VILLA MOZART(ヴィッラ・モーツァルト)
住所:VIA MOZART 9, MILANO(ミラノ)
AM10:00~PM7:00
ミラノデザインウィーク
2025年4月8日~13日
場所:VILLA MOZART(ヴィッラ・モーツァルト)
住所:VIA MOZART 9, MILANO(ミラノ)
AM10:00~PM7:00

